オドレチェイサー

年の瀬が迫って時間に追いつ追われつな日々が続くなか、やっぱりこういう時は楽しそーに画面狭しと躍動する姿をただひたすらに追いかけるに限るのだ、と「踊れ!」DVDをフラゲ。追われるより追いかけろ、だ。


なんだか目がまわってしまうような気分がそこはかとなく味わえちゃうのは、追われてるからなのか、カメラワークのせいなのか。そんな想いを抱きつつ、一気に追いかける。


メンバーそれぞれにいろいろと印象に残る場面があるなか、まず書き残しときたいのは、どうしても“狂気”といったフレーズがピンとくる「シャボン玉〜!」な亀井絵里となってしまう。その姿に「うおーすげー!」というコトバしか浮かばないのは、追われているからではなく、自分のボキャブラリーの無さ…はちょっとあるけど、やっぱり凄いから、それに尽きる、のだ。


そして、もうひとつその凄さがズドーンと伝わってきたのが、「HOW DO YOU LIKE JAPAN ?」でのキレテルダンスだったことも忘れずに書き加えとこう。


最後に、特典映像に収められている、このスチールなショットにココロ撃ち抜かれた。


Hello! Project Music Awards 2006


第5回ハロプロ楽曲大賞2006


楽曲部門


モーニング娘。青空がいつまでも続くような未来であれ!- 5P

2006年という括りでどの曲が一番印象に残っているかと問いかけてみると、
やっぱりこの曲に着地する。


モーニング娘。INDIGO BLUE LOVE [新垣、亀井、田中] 」- 2P

ちょっと背伸びがしたいお年頃なオトメたちが織りなす絶妙なトライアングルに、
心すっかり奪われる。


モーニング娘。「HOW DO YOU LIKE JAPAN ?〜日本はどんな感じでっか?〜」 - 1P

トップギアにイザユカン!まじめにバカやる王道リリックに重なるリズムの心地良さ。


安倍なつみスイートホリック- 1P

スイートホリックと云うコトバの響きがなんといっても好き。そして曲調の響きも含め、
その甘美な歌声が深いところに染み渡る。


モーニング娘。「歩いてる」- 1P

激しく動いてきたなかで、ほっと一息、歩いてる。


PV部門


モーニング娘。「歩いてる (Walk Ver.)」- 2P
モーニング娘。「歩いてる」- 2P
モーニング娘。「歩いてる (Close-up Ver.)」- 2P


なんと云っても、やはりPV「歩いてる」。そんな意志を強く 貫いてみる。

シロクロソロ


さゆのソロフォトブックリリースのオシラセキタヨ。

http://shop.wani.co.jp/shop/goods/goods.asp?goods=978-4-8470-2987-5

“シロさゆ”“クロさゆ”あふれてる。そんな“ソロさゆ”みてみたい。
シロなイメージに、時折みせるクロなトコ。そこがなによりまさる好きなトコ。


シロクロフレーズのソースはコレだ。

Cut (カット) 2006年 12月号 [雑誌]

Cut (カット) 2006年 12月号 [雑誌]

松本大洋書き下ろしのイラスト輝く『Cut』のカバー。
鉄コン筋クリート』のシロとクロに“さゆ”をオーバーラップ。


勢いまかせで「Wii欲しい!」と叫んどこ。シロクロソロ織り交ぜながらのエントリー。



ソコカラナニガミエル?

オンガクトヒト

気がつけば師走、気がつけばあなた、あんど、気がつけばあやや


http://www.usen-magazine.jp/oh/latest.html


音楽と人』の表紙に あややなり。
路地裏あややなショットがすこぶるよい。
これ以上ないくらいオープンレンジなダブルピース!


エルレが好き」な あややが好きや。
想像するだけでグッとくる“エルレ×あやや”なダブルネーム!
「是非に実現を!」と切に願っちゃおう。

ERILEGARDEN

『歩いてる』がオリコンシングルチャートでトップの座を獲得した日は、エルレの『ELEVEN FIRE CRACKERS』がオリコンアルバムチャートではじめてトップの座を獲得したのとおんなじ日。


そんな記念日に「はじめてオリコン1位になって本当におめでたいです」なんて、ぜひとも“ツルの一声”ならぬ“カメの一声”として後世に遺していきたい、というか、むしろ遺さなきゃ、な おめでたい至言をお見舞いしてくれたカメちゃんは、また、自身のラジオのほかでは、めったにメディアにその声をお見舞いしないことで知られるエルレからの声を代弁しているかのよう。


それくらい、エモでパンクなメロウヴォイス&スクリーム。


エルレガーデン(ELLEGARDEN)とエリレガーデン(ERILEGARDEN)の共演&競演。
そんな記念日にふさわしいんじゃないの、なフォトコラージュ。


   

TOP!


http://www.oricon.co.jp/news/confidence/38950/ -ORICON STYLE-


ひさぶりだぜ!なトップの座。
その座を獲得するに値する瞬間が、この3年半という時間を経るなかで幾度かあったような気もする。だけど、届かなかった。そして、その名を歴史に刻む瞬間が、いくつかの偶然を重ねながら、いま迎えてる。


ひたすらに走り抜けてきた時代から、ここらでちょっとゆっくりでもいいから歩いてこう、そんな新たな時代をいま、まさに歩いてる。そんなときに獲得したからこそ、そのうれしさとはまたひと味違うテイストが足されてく。「歩いてる」だけになおさら「足されてく」みたいに。


なにより、彼女たちがイチバンうれしいでしょ。このまえのMステでとてもうれしそうに叫んでたガキさんのごとく「やったぁ!」って喜ぶ声がメンバー同士で交わされる。そんなシーンを想像するとなんかこっちまでもがジーンとくる。でもってうれしさが、足されてく。



http://www.helloproject.com/newslist/oricon_0611141120.html -Official Site-

今朝届いたうれしい報せを受けて脊髄反射的にそのうれしさを書きとめ、夕暮れ時に色々と巡っていたら、こんな声たち届いたよ。ヤバイ、うれしさバイに足されてく。