Scratch !!


::: Dohhh UP! ::: に映し出される「笑顔YESヌード」が超クール!
間髪入れずに栞った(ブクマった)!


ダークトーンにイロドリプラスのシルバーリーフに見え隠れするムラサキ纏いし9人の舞姫たち、時折挿されるヨコタワルスガタにレイヤードされる飛沫はスクラッチの如く。
ハンディキャップなんていらねーぜ!といわんばかりに9人の娘。たちがイーブンに舞い踊る様は、やはりスクラッチの如く。
単に9人のオンナノコたちを組み合わせるだけでは完成されないピースをそれぞれの個性っていう名のパーツを組み立て、ミキシングして、ひとつの作品として完成へと向かっていく様は、そう スクラッチビルドの如く。

そして、リピート、またリピート、と無限のループ。
Hey, DJ !!  キュッキュ キュッキュ と 笑顔で YES!スクラッチ!ヌード!!

I Love You

9人の 笑顔YESヌードな手づくりハートの『 I ハート(Love) You 』

そんなモザイクに重ね合わせ、繋がりを感じてしまうのは、

6人の つくり手が織りなすアンソロジーたち『 I Love You 』

I love you

I love you

"I LOVE YOU"の文字が無造作テイストで切り抜かれ、そこからポップに彩られたボーダーラインたちが見え隠れ。そんなデザインに惹かれて装丁買いしたこの作品。

なんだかんだで“やっぱり伊坂が好き”なヒトなので、『透明ポーラーベア』がイチオシ。短編という限られたフレームのなかで、さりげなく散りばめられた伏線がラストに向けてひとつになっていく、そういう感覚をうまいこと味あわせてくれるところが、やっぱり好きな理由(ワケ)。

 愛するとは
 お互いに見つめ合うのではなくて
 同じ方向を見つめることである

 主人公がふと思い出す サン=テグジュペリ『人間の大地』に書き記された有名な言葉


その言葉を思い出し、ここに書きとめている僕。
を、見ている、目に見えない どなたか。
と、思って僕は、不思議な気持ちになる。

 

Rock 'N' Reina !

Theatre of Pain


部屋着のキャミに輝くロゴは "Mötley Crüe" 


Yeah!! Rock 'N' Reina !

Alo-Hello! Rock 'N' Reina !

そんなロックンレイナな佇まいに いつかのハロモニ
「ダンスレッスンに般若みたいなのが描いてある T シャツをよく着てて〜」
とセンパイたちを戦慄させた“夜露死苦!センパイ” T シャツを思い出し
それってきっとこんなイメージだったんじゃないのかなぁ
と右上に ちっちゃく貼ったの "Theatre of Pain" のツアー T シャツ セピアトーン


"Theatre of Pain" を“夜露死苦!アルバム”って詠んでみる

Theatre of Pain

Theatre of Pain

はーとをぐいっと もっていく "Rock 'N' Reina" が めっちゃスキ!

そんなとき "Kickstart My Heart" が よくにあう!

Loud As Fuck + Bonus DVD

いぇい !! ろっくんれいな!

あろはろっくんれいにゃ !!

The Saints Are Coming

ヤンタンを聴くなかで、ニューオーリンズ・セインツの話題がチラリ。
そこで思わず聴きたくなったのが、U2 and GREENDAY 『The Saints Are Coming』
なんといってもこのルイジアナスーパードームでのライヴ映像がカッコイイゼ!
と、ようつべペタリ。


そしてまた、このジャケットの、なんとカッコイイことよ!と、はまぞうペタリ。

The Saints Are Coming

The Saints Are Coming

チルドレン

なにかこう、気分転換がしたいなぁ、と部屋そうじ。本棚を整理してて、ふと目に留まったのが、伊坂幸太郎の小説『チルドレン』。気分転換がしたい、そんなテンションに一番合うかもな、と久々に読み進めてみたりしてた。

他の伊坂作品とおんなじで、パズルのように散りばめられたピーズが繋がっていくプロセスが絶妙で、ミステリ的な要素もありながらも、ヒトの生き死にがテーマになっていないミステリなところが、なんといっても好きな作品。

ネタバレした状態で読み直したとして、はたして楽しめるのかなぁ、と思いながら読み進めていたんだけれども、あら不思議、すごく楽しく読めた。むしろ、はじめて読んだときの記憶が徐々に蘇りつつも、新たな発見(伏線)が散りばめられているのに気がつき、楽しさが倍増したくらい。

“黄金時代は〜”という下りに、いろんなキモチが錯綜しちゃったけれども、それも含めて楽しめた。なによりもココロに響いたのが、  

あれほど「普通」に振る舞うなんて、普通はできない。

というフレーズだったりする。あの日大阪のステージに立ったという、彼女の姿を重ね合わせたりしながら。

チルドレン

チルドレン


この小説に時折出てきて、それがそのままこの作品を言い表しているように思えるのが「颯爽」というコトバなのだけれども、そんなイメージにぴったりだなと思えるBGMはこの曲、Robert Miles の『Children』

エレクトロニカな旋律に身を委ね、トランスしちゃうチャーミーなヒトとロッキのオンナノコたち、娘。チルドレンのハッピーバースディ!


合言葉は“ザ!鉄腕!DASH !!”ってなノリで。

憧憬

道重さゆみソロ写真集 憧憬 [DVD付き]

道重さゆみソロ写真集 憧憬 [DVD付き]

表紙の表情が象徴するように、憂いの表情が そこはかとなく。
ひとことで言い表すなら、「透明感」が溢れてる。

笑顔のショットと憂いのショットの割合がまた、水着のショットと様々な衣装を纏うショットの割合と同じくらいな感じで混ざってるバランスが程よくて、すごく好き。

沖縄という舞台に溢れてるアオとミドリを基調としたトーンに挿す、衣装や花に散りばめられたアカとピンクのバランスがまた絶妙で憧れる。

年明け早々の卒業の報せに対してどのように受け止めていいのかなんて、
探したところで見つかるわけないのに、いろいろと想いを巡らせてしまう自分に、
画面を通してだったけれども清々しい表情で5月まで走り抜けると発していた彼女に、
あーこのまま止まってちゃダメだよな。
そう前向きなキモチにさせてもらっていたところに今朝の訃報。


なんともやりきれないキモチでいっぱいだけれども、
いまはちょっと立ち止まってもいいんだよ。
そう声をかけてあげたい。
届くことのない声だろうけれど、それがいま思う正直なキモチ。


頼れる先輩として、時には先頭に立って走り、
時には後ろから暖かく見守りながら走り続けてきた。
そんな彼女の周りにいつもいる仲間たちが、
しっかりと支えてくれるんじゃないかな、そう思うから。


ただ、それでも走り続ける、そう決断するのであれば、
ともに走り続けて欲しいし、その姿をしっかり見続けていきたい。
いずれにしても彼女のキモチを最優先にして欲しいなって、そう思う。